臨 書 館
 臨書(りんしょ)とは、文字通り法帖(手本)を見て字形、バランス、字間などをよく見て、手本と同じように筆法を真似して書くことを言います。その中から、技法を学び鑑賞を深める事を主眼とします。
 こうした臨書は、自らの好みを理解し、創作のための基礎学習であり、作品つくりの一里塚となります。
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はじめに
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掲示板
金文
金文 135×70cm
鉛の棒をねじ曲げたような大らかな文字
争座位稿
争座位稿 135×70cm  唐(674)
 顔真卿の作風には、人間の意志を強く感じる
天保
造像記 135×70cm
北魏(502)素朴で豪快
哀册
哀册 135×35cm

 褚遂良の作
高貞碑
高貞135×35㎝
線が力強く野性味豊か
争座位稿
争座位稿 135×35cm 唐(674)
 巻きこむように一気に書きこむ
枯樹賦
枯樹賦135×35㎝

 褚遂良の作
法隆寺薬師像光背銘
法隆寺薬師像光背銘
 法隆寺金堂に安置の薬師如来の光背銘には、推古天皇と聖徳太子が607年に法隆寺を造ったと記されています。(135×70)
孝女曹娥碑
比丘恵感造像記
幽居 偉応物詩
石門銘
孝女曹娥碑
 135×35cm
比丘恵感造像記
(びくえかんぞうぞうき)(502)「龍門二十品」の中の一つ。
(135×70)
幽居 偉応物詩
(五言古詩)
   135×35cm
石門銘 王遠(509)北魏の摩崖(岸壁の刻書)
自由感に溢れ、奈放な筆致(135×70)
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